どーも、スルメです
先日、ついに『ユーカレイリー』をクリアいたしました!
このゲームはですね、ぜひ64世代の方々にプレイしていただきたいなと思いまして。
64世代なら懐かしさで悶絶すること間違いなしなんですよ!
というのも、本作は『バンジョーとカズーイの大冒険』を制作したレア社のメンバーが制作していて、当時の雰囲気を忠実に再現している作品です。
つまり、『バンジョーとカズーイ』とか『ドンキーコング64』の後継作と言っても過言ではない!!

そんな感じで今回は、
ゲームの面白いポイントや、ちょっとした攻略情報なんかを書いていこうと思います!
steamでも発売していますが、今回はSwitch版のレビューです。
ユーカレイリーとは?
価格 | 4,250円(税込み) |
対応機種 | ニンテンドースイッチ、steam |
ジャンル | 3Dアクションアドベンチャー |
プレイ人数 | 基本1人、4人での対戦も可能 |
CERO | A(全年齢対応) |
発売日 | 2018年6月14日 |
トレイラーを観て頂ければわかると思いますが、なんとも懐かしい雰囲気!
本作を制作したのは「プレイトニックゲームズ」という会社でして、先ほど書いたようにレア社のメンバーで構成されています。
まずは「プレイトニック」のロゴを見てください!
もうこれ完全にレア社でしょw
一応、レア社のロゴも貼っておくと
そっくりすぎ!
あれですね、このロゴをみると「ドンキーコング64」の思い出が蘇りますね。
ゲームシステム
ペイジー集め
基本的には『スーパーマリオ64』の系統です。最近だと『スーパーマリオ オデッセイ』かな。
広めの箱庭内を探索して、ペイジーと呼ばれるアイテムを集めていくゲームです。
このペイジーは「ドンキーコング64」ならゴールデンバナナ、「スーパーマリオ オデッセイ」ならパワームーンにあたります。
ペイジーは次のステージに行くために必要なアイテムで、ラスボスと戦うのにもかなりの数が必要になります。
キャラクター
操作するのはカメレオンのユーカと、コウモリのレイリー。
最初に出来るアクションは攻撃と歩く、ジャンプだけ。
しかし、ステージをクリアしていく度に新しい技を覚えていき、探索できる範囲がどんどん広がってくるって感じです。
その他にも何故かズボンをはいたヘビとか、キングクルール的なハチのキャピタルBが登場!あまりにも個性的過ぎますが、これもレア社っぽい要素のひとつですね。
ステージ
ステージは全部で5つ。それぞれ森とか氷とかカジノとか、テーマが分かれています。
ステージは大きな本の中にありまして、本を開く(新しいステージに行く)には一定数のペイジーが必要です。
また、本作の大きな特徴として、ステージを拡張できる点があります。追加でペイジーを使うと、倍くらいの大きさに変化して、さらにペイジーをゲットできるようになります。
ゲームの流れとしては、
- ペイジーを集める
- 新しいステージを開く
- その中でペイジーをさらに集め…
- ステージを拡張!
- そしてペイジーを集める
って感じですかね。
ステージの特徴はかなり高低差があること。横の広がりよりも、上に伸びていくって感じかな。
この辺は『ドンキーコング64』よりも技術が発達したことで出来たんでしょう!たぶん!
ユーカレイリーの感想
良かった点・悪かった点に分けて紹介していきたいと思います!
ストーリーのネタバレは書きませんが、覚える技とかは書いていくんで、気になる方はご注意を!
良かった点
ステージ探索の楽しさ
この手の箱庭ゲームは、探索が重要だと思っているんですよ。これ面白くなかったら、マジで続かないですからね。
『ユーカレイリー』においては、正直3Dマリオシリーズほど探索が楽しかったわけではありません。
しかし、インディーズゲームで、この値段だと考えると、かなり楽しめたんじゃないかなと。
新しい技を覚えたら、また昔のステージに戻って探索ってことが何度かできるし、ペイジー探しに夢中になると時間を忘れてプレイしてしまいます。
ペイジーの他にもクイルという羽ペンとか、変身できるアイテムとか、探索すればするほどアイテムを発見できるのもポイント。
秀逸なキャラクター
主人公のユーカはのんびりしたカメレオンですが、頭に乗っているレイリーはメタネタがハンパない!ゲームのお約束にツッコむとか、結構セリフが面白いです。
その他にもレア社らしいキャラが多数登場。技を貰えるトラウラーも良いキャラしてます。
そしてラスボスのキャピタルBは、キングクルールと同じく目が充血しているキャラ。あれですかね。レア社のボスは目を充血させなきゃいけないんですかね?
そんな彼らも含めて、どことなく懐かしい雰囲気を構成しています。
音楽
「ドンキーコング64」と同じ人が作ってるのか?
と思ってしまうほど、そっくり。64で流れても全然違和感のない曲が使われています。
僕が感動したのは水の中に潜ったときBGMが小さくなるんですが、その演出がかなり懐かしいなと。
あと、見えないゴーストの笑い声がバナナフェアリーの声とそっくりだったりもします。
見た目だけでなく、音でも64の雰囲気を忠実に再現しているのがポイント高いです。
悪かった点
終盤はヌルくなる
本作はジャンプアクションを使う場面が多くて、そこが楽しい部分でもあったのですが、終盤になるととある技を覚えてしまいます。
それはほぼ無限に空中を飛べるというもの。
最終ステージの前にゲットできるのですが、それを知ってしまうと過去ステージに戻った時に、マジでヌルくなりますw
だって、本来はジャンプで飛び越えていくところを飛べちゃうわけだからさ。そりゃあ面白くなくなるわな。
操作性が悪い
思ったように操作できない。カメラワークがおかしくなったり、ブレーキがかからなかったり…。
「お前が下手なんだろ!」
って話なんだけどねw
そこまで64に寄せる必要なかったんじゃね?もっと操作しやすいゲームにしてほしかったのよ。
まぁ、悪い点に関してはそんな感じ。
ゲームを通してはめっちゃ面白いんで、ぜひプレイしてみて!
僕が詰まったところを攻略!
僕はユーカレイリーをプレイしていて、思ったことがあります。
「攻略サイトがねぇ!!!!」
僕もね、基本は攻略見ずに進めるタイプなんだよ?
でもさ。あまりにも進めなかったら考えるの時間の無駄じゃん?それならサッと攻略サイト見て、次進んだ方が良いじゃん?
そんなわけで、数は少ないけど僕が詰まったところを軽く攻略っぽく書いていくよ!
監視カメラ
なんだか先に行けそうだけど、監視カメラがあってゲートが閉じちゃう…。
僕これマジで悩みました。どうにかしてカメラ壊せないかとか、素早く行けばカメラ誤魔化せるんじゃね?とか。
カメラの攻略法はですね。
スルーすることでしたw
普通にカジノステージの前に透明になる技が手に入りますw 不親切やねー
ステージ3に行けない
これ僕だけ?
なぜかステージ3まで行くことができず、ハイボリータワーをうろうろしてましたw
一応場所を書いておくと、最初にハイボリータワーに入った時に銅像の上にあるペイジーをゲットしたじゃないですか?
その時に使った上まで登る道にあります。わかりやすいね!僕は分からなかったけどね!
クイズに正解できない
これ、マジでひどいと思う。意地悪すぎるんだよクイズが。
答えをメモしておけばよかったけど、忘れたんで明確な攻略法はありません。
とにかくヒット&アウェイ。たちの悪い死にゲーだと思って、何度もトライするしかないっす。
面白くないし、単なる作業だし、マジでクイズは消した方が良いと思う。
まとめ:64世代なら間違いない!
買うかどうか悩んでいる人いますか?
もしあなたが64世代なら、買って損はないと思う!
64世代でなくて、『スーパーマリオ オデッセイ』的なゲームがやりたいなら買ってもいいと思う!
ポイントは
- なつかしい
- 探索が面白い
- キャラが面白い
ってところにあるんで、何かひとつでも気になるポイントがあれば、検討してもいいじゃない?
以上!!!